最近、話題になっている「発芽大豆」ご存じでしょうか。
大豆なのはわかるけど・・・
普通の大豆と違いがあるの・・・?
と、疑問に思っている方も少なくないでしょう。
▼そこで今回は以下の疑問や悩みについて書いていきます。
- 発芽大豆ってなに
- どれを買ったらいい
- 使い方やレシピが知りたい

発芽大豆の秘密、さっそく見てみましょう。
発芽大豆とは

発芽大豆とは、その名のとおり大豆を発芽させたもの。
そして、発芽とは植物のたねやむかご(植物の栄養繁殖器官のひとつ)などから芽が出ることを言います。
発芽は吸水とともに、成長に必要なあらゆる代謝活動が開始され、必要な栄養素を分解、吸収しやすい形になります。
つまり、発芽によって引き出された生命力が蓄積していた栄養素を高めることで、通常の大豆の何倍もの栄養エネルギーを秘めるということ!
このことから、栄養素を豊富に含んでいる発芽したばかりの新芽のほうが、もともとの種より栄養素が高いことが、おわかりいただけたではないでしょうか。
おすすめの発芽大豆

さて、通常の大豆より栄養素を多く含んだ発芽大豆ってスーパーで見かけたことがあるでしょうか。
スーパーに並んでいるのは通常の大豆のことが多く、発芽大豆を見たことがなかったんです。
そんな中・・・唯一、店頭で見つけた場所がコストコでした!
コストコの発芽大豆

【商品詳細】
原材料名:大豆(国産)、青大豆(国産)、金時豆(国産)、食塩
内容量:450g(150g×3)
エネルギー | 170.1kcal | 食塩相当量 | 0.47g |
---|---|---|---|
たんぱく質 | 13.9g | ||
脂質 | 8.3g | ||
炭水化物 | 13.7g | ||
糖質 | 6g | ||
食物繊維 | 7.7g |
- 発芽前の通常の大豆の5倍~10倍のグルタミン酸(うまみ成分)が入ってるからおいしい
- そのまま食べれる
- 遺伝子組み換え大豆は使わず、全て産地証明付の国産大豆を使用してる
- 通常の大豆よりイソフラボンが豊富
グルタミン酸56.4mg( 一般の大豆10倍)、GAVA14mg(一般の大豆3.5倍)、総イソフラボン118.6mg、イソフラボン(アグリコン換算値)74.1mg
だいずDAYSの発芽大豆

コストコが近くにない、もしくは行けない方はネットでも購入可能な「だいずDAYS」の発芽大豆がおすすめ。
【商品詳細】
原材料名:大豆(北海道産、遺伝子組み換えでない)、食塩、米酢
内容量:100g
エネルギー | 188kcal | 食塩相当量 | 0.4g |
---|---|---|---|
たんぱく質 | 15.7g | ||
脂質 | 9.7g | ||
炭水化物 | 13.2g | ||
糖質 | 5.9g | ||
食物繊維 | 7.3g |
- 発芽前の通常の大豆の3.5倍のグルタミン酸(うまみ成分)が入ってるからおいしい
- そのまま食べれる
- 遺伝子組み換え大豆は使わず、国産大豆(北海道)を使用してる
- 赤穂の天塩を使用している
グルタミン酸28mg (一般の大豆3.5倍) 、葉酸72μg、 GAVA20mg (一般の大豆3.5倍以上) 、 イソフラボン(アグリコン換算値)120mg
\ だいずDAYSの発芽大豆を見に行く /
発芽大豆のレシピ

おすすめした発芽大豆は両方ともそのまま食べれるので、袋を開けてそのまま使うことが出来るのも便利なところです。
そのまま食べてもいいし、サラダにかけたり、スープに入れたりと手間なく栄養アップが可能!
もちろんそのままでもいいんですが、少し手を加えただけのめちゃくちゃ簡単レシピ、随時更新していきますね。

子供も好んで食べるレシピ、載せておくよー
発芽大豆(アボカド、トマト)

材料:発芽大豆(コストコ)75g、アボカド1個、ミニトマト(好きなだけ)、マヨネーズ(大さじ1.5)、はちみつ(小さじ1),塩、こしょう(各少々)
- アボカド、ミニトマトを食べやすい大きさに切る。
- 皿にマヨネーズ、はちみつ、塩コショウを入れ混ぜ発芽大豆、1.を加え混ぜ完成。
発芽大豆だけ

材料: 発芽大豆(コストコ)1袋(150g)、片栗粉(大さじ1)、粉末だし(大さじ1/2)、しょうゆ(大さじ1)
- 発芽大豆に片栗粉をまんべんなくまぶす。
- フライパンに油(分量外)を入れ、1.を入れる(中火)
- 発芽大豆に軽く焼き色がついたら粉末だしを入れる。(発芽大豆を入れたらしばらく触らないのがコツ)
- 粉末だしが全体にいきわたったら、しょうゆを入れ混ぜて完成。(味が濃い場合、しょうゆの量を調整してください)
▼粉末だしはこちらを使用しています。
まとめ

▼今回は以下の疑問や悩みについて書いていきました。
- 発芽大豆ってなに
- どれを買ったらいい
- 使い方やレシピが知りたい
▼まとめると以下の結論になりました。
- 発芽大豆は大豆を発芽させ、通常より栄養価が高くなっている
- コストコ、ネットで購入可能
- おすすめした発芽大豆はそのまま食べれるし、色々な料理にアレンジして使える
大豆は植物の中で唯一、タンパク質を多く含む不思議な植物と言われています。
そして、その通常の大豆より、栄養価が高いとされる発芽大豆を料理に取り入れることで、より効果が期待できるでしょう。
▼話題の大豆ミート、発芽大豆で作られているものがあるとか・・・
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