最近テレビなどでも取り上げられることが多くなった大豆ミート。
みなさんは食べたことあるでしょうか。
スーパーでも見かけることがあり、何種類か試したことがあるんですが・・・続けられそうにない。
正直美味しいものに出会えたことがなかったんです。
しかし、大豆ミートはなんとなく体や環境にもいいと聞いたのでぜひ取り入れたい!
そんな時に知り合いから教えてもらったのが発芽大豆フレークなるもの、ヴィーガンやダイエットしてる方の見方にもなるようなので必見。
▼今回は以下が当てはまる方の参考になると思います。
- 大豆ミートどれがいいのかわからない
- 大豆ミートまずい
- ヴィーガン
- ダイエットしてる

大豆ミートは苦手だったけど・・・これだけは食べることができた!というより、家にこれがないと落ち着かないほどの常備品になってます。
大豆よりすごい!?発芽大豆ってなに

大豆よりすごいと話題の発芽大豆ご存じでしょうか。
なぜ話題なのかと言うと、通常の大豆より栄養価が高い!
大豆自体が「健康に良い」と言われているのはなんとなく知っていると思いますが、それよりさらに栄養価が高いということは、これを聞くだけですでに「健康に良い」こと間違いなしですよね。
発芽大豆の栄養が高いのはその名の通り「発芽の効果」が関係していると言われています。
芽を出すことを発芽と言いますが、その発芽のさい、栄養素を分解し吸収しやすい状態にする必要があります。
このことから、すでに成長したものより、発芽させて芽が出たばかりのほうが栄養素が豊富だということになります。同じく食べるなら栄養が豊富な方がうれしいですよね。
そして、この発芽大豆を使った大豆ミートがあるんです。それが、先程出てきたソイクルの「発芽大豆フレーク」。
ソイクル(SOYCLE)の「発芽大豆フレーク」とは
ソイクル(SOYCLE)は発芽大豆を使った大豆ミートブランドです。
このソイクルを販売しているのが「株式会社上向き」というベンチャー企業。そして、2021年発売された「発芽大豆フレーク」はInstagramでも投稿数が伸びている注目の商品です。
▼「ソイクル」注目のポイント4点
- 栄養価が高い
- うまみ成分たっぷり
- コスパよし
- 環境問題に取り組んでいる
では、順番にみていきましょう。
栄養価が高い
栄養価を最大限に引き出した発芽大豆を使用して、なんと、お肉と比較しても引けを取らないほど栄養価が高くなっています。
▼下記の表を見ると、炭水化物、タンパク質、食物繊維がお肉より豊富に含まれて、脂質が低いことがわかります。
100gあたり | 牛肩ロース(脂身つき、生) | 豚バラ肉(脂身つき、生) | 鶏モモ肉(皮つき、生) | ソイクル |
---|---|---|---|---|
エネルギー | 380kcal | 398kcal | 234kcal | 399kcal |
タンパク質 | 13.8g | 13.4g | 17.3g | 55.6g |
脂質 | 37.4g | 40.1g | 19.1g | 13.4g |
炭水化物 | 0.2g | 0g | 0g | 18.7g |
食物繊維 | 0g | 0g | 0g | 9.6g |
うまみ成分たっぷり
発芽させることにより、アミノ酸、ビタミン、ミネラルが増加します。
その効果により、既存の大豆ミートに比べ、発芽させているソイクルのほうがうま味を感じる仕組みになっているよう。
なぜそのようなことが可能なのか・・・それは発芽させる方法にあるようです。
DAIZ株式会社の「落合式ハイプレッシャー法(特許技術)」という方法により、酵素の活性化でグルタミン酸(旨さの素)が10倍、アルギニン(元気の素)が2倍、イソフラボンが4.3倍、GABAが3.5倍までに上昇するというのだから驚きです!
穀物の大豆 | 植物の発芽大豆 | |
---|---|---|
うま味 | ほとんどない | 肉と同等レベルにアミノ酸が増加 |
ビタミン | 少ない | 13時間で急増 |
栄養 | 一次栄養 | 一次二次三次栄養 |
消化吸収 | 難しい | 良い |
このことから栄養価だけでなくうまみ成分までアップしてるということがわかり、通常の大豆ミートより美味しいこと間違いなしですね。
コスパよし
ソイクルを水で戻したり調理したりすると3倍に膨れます。ということは、ソイクルの100gは、お肉の300gに匹敵するということに!
また、常温保存可能なので常備品として置いておけるし、食べたい分だけ使うことが出来るのも魅力の一つ。ちなみに、そのまま食べることも可能になってるので、調理するのが面倒なときの強い味方です。
環境問題に取り組んでいる
大豆ミート自体が注目されている理由のひとつになっているのが3つの環境問題。
- 温室効果ガス
- 環境資源
- タンパク質危機
1.畜産業など(主に牛のゲップ等)によって、多くの温室効果ガス(メタンガス)が排出され続けていて、世界の温室効果ガスの総排出量のうち畜産業だけで14%に上ると言われています。
2.世界の人口が増え続けている→お肉など食料の需要が増える→お肉など食料の生産には水、穀物、土地などが必要→畜産などの土地確保のため、森林を伐採する→森林が担(にな)ってきたCO2の吸収が出来ない→温暖化が進むという悪循環に陥っているようです。
3.今まではお肉でタンパク質を摂取できていたけれど、人口増加によりお肉の需要が供給に追いつかなくなるという未来が予想されている問題があります。
▼下記の表で分かる通り、牛肉を生産するより大豆の生産のほうが環境にやさしいと言えるでしょう。
排出する温室ガスの量(生産1kg) | 水の量(生産1kg) | 穀物の量(生産1kg) | 農地の広さ | |
---|---|---|---|---|
牛肉 | 60kg | 20t | 11t | |
大豆 | 6kg | 2.5t | 0 | 牛肉の生産に必要な面積の18分の1程度 |
プラスチック部分を少しでも少なくするために、チャックはつけていないというのも好感がもてます。過剰包装などゴミが増える無駄なものはなるべくしないでほしいですよね・・・
ソイクル「発芽大豆フレーク」の原材料
▼「発芽大豆フレーク」は以下のシンプルな3つで出来ています。
原材料:発芽大豆、大豆全粒粉、粉末状大豆たん白
原材料を見ると植物性の食品になりますので、ヴィーガンの方でも食べることが可能。
なお、原材料の大豆などに遺伝子組み換えのものは使用してないというのも安心です。
ソイクルによるダイエット効果

ソイクルの発芽大豆の優れているところは、お肉に比べて脂質が少なくタンパク質が多いところです。
ダイエット中ならお肉の代わりに食べるだけ、というシンプルなのもの。
調理法や味つけによってアレンジしやすく、無理なく続けやすいのもダイエットにおいて重要な要素でではないでしょうか。
▼また、タンパク質は以下の点でダイエットに適しているとされています。
- 満腹感を感じやすい
- 取り続けると基礎代謝が上がる
- 脂肪になりにくい
- 中性脂肪を分解するのを助けてくれる
ソイクル(SOYCLE)の口コミ、評価
ソイクルのHP、Twitter、Instagramの口コミや評価をまとめると!
- 簡単でおいしい
- 違和感がない
- 健康的、体にいい
- ダイエットになる
- 万能
- 必需品

いい意見ばかりで、マイナスなイメージがないというのも試すと納得できます。
まとめ

▼今回は以下が当てはまる人に向けて書いていきました。
- 大豆ミートどれがいいのかわからない
- 大豆ミートまずい
- ヴィーガン
- ダイエットしてる
全ての条件が当てはまるのが、ソイクルの発芽大豆を使った大豆ミートという結論になりました。
通常の大豆ミートより栄養価やうまみ成分が高く、お肉より低脂質、高たんぱくで植物性のため、ヴィーガンの方やダイエット中にも重宝すること間違いなし!
身体にも環境にもやさしい発芽大豆ミートを、日々の食事に一部取り入れてみてはいかがでしょうか。
\ ソイクル公式サイトはこちら /
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