エコなアイテムとしても注目されている『みつろうラップ』。食品や容器を包む際に繰り返し使える便利なアイテムですが、何度も使うと汚くないのか気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、みつろうラップを使いこなすためのポイントをご紹介します。正しい使い方をマスターして、簡単に便利に使えるようにしましょう!
▼今回は以下の内容でお届けしていきます。
- みつろうラップが汚くなる原因
- みつろうラップを使うときのポイント
- みつろうラップの洗い方
では、さっそく見ていきましょう!
みつろうラップは使い方次第で汚くなる?
残念ながらみつろうラップは使い方次第で汚れてしまう可能性があります。
みつろうラップ自体は、食品を包むために使われるもので、清潔で衛生的な状態で使用すれば、汚いとは言えません。汚れてしまう主な原因は不適切な使い方や適切な洗浄が行われていないことが多いと言われています。
まずは、みつろうエコラップが汚くなる可能性がある使い方を知っていきましょう。
- 高温の食品に使用する
- 食品に直接触れる
- 洗浄を怠る
- 長期間使用する
高温の食品に使用する
みつろうラップは耐熱性があるため、温かい食品に包んで保存することができます。しかし、非常に高温な食品に使用すると、蜜蝋が溶けて汚れの原因になる可能性があります。
食品に直接触れる
みつろうラップは、食品に直接触れて使用することができます。しかし、食品に油分が多く含まれる場合は、みつろうラップに油分が付着して汚れる可能性があります。
また、食品を切るときにみつろうラップを直接刃物で切ると、傷がついて汚れの原因になる可能性があります。
洗浄を怠る
みつろうラップを使用した後は、必ず洗浄することが重要です。洗浄を怠ると、食品の汚れや蜜蝋が付着して雑菌が繁殖する可能性があります。
長期間使用する
みつろうラップは再利用可能ですが、長期間使用すると、傷や汚れが蓄積されて、見た目が汚くなる可能性があります。
以上のように、みつろうラップが汚れる原因は、使い方や洗浄方法によって異なりますが、適切な使い方や洗浄方法を守ることで、汚れを防ぐことができます。
みつろうラップを使うときのポイント
「みつろうラップ」とは、ビーズワックス(蜜蝋)や植物油、樹脂などを混ぜて作られた、再利用可能な食品包装用のラップなので使いかた次第ではとても便利なアイテム!
みつろうラップを衛生的に使うためには、以下の点に注意することが大切です。
- 使用前にきれいに洗う
- 十分に冷ます
- 食品に直接触れないようにする
- 再利用する場合は、洗浄・乾燥を徹底する
使用前にきれいに洗う
みつろうラップを使用する前に、きれいな状態に洗浄することが重要です。温水と中性洗剤で洗浄し、十分に乾燥させます。
十分に冷ます
熱い食品に直接、みつろうラップを触れさせると、蜜蝋が溶けたり、風味や色が移ったりする可能性があるため、直接触れる前に食品を十分に冷ますことをお勧めします。
食品に直接触れないようにする
みつろうラップは、食品に直接触れることができますが、可能な限り直接触れず、食品との間に紙やビニールなどを挟んで使用することをお勧めします。
再利用する場合は、洗浄・乾燥を徹底する
使い捨てでなく、再利用する場合は、洗浄・乾燥を徹底する必要があります。使用後は必ず洗浄し、十分に乾燥させることが重要です。湿った状態で保管すると、雑菌が繁殖する可能性があります。
みつろうラップの洗い方
- みつろうラップに残っている食品のカスや汚れを取り除きます。 柔らかいスポンジや布巾を使用し、水で湿らせた後、軽くこするようにして汚れを取り除きます。
- 汚れを取り除いた後、みつろうラップを水で洗います。流水で洗っても構いませんが、汚れがしっかり落ちない場合は、ぬるま湯に食器用洗剤を入れて、みつろうラップを浸します。その後、スポンジや布巾で軽くこすりながら洗います。
- 洗った後は、水でよくすすぎ、水分をしっかり取り除きます。水分を残したままにしておくと、カビや雑菌が繁殖する原因になることがあるので注意しましょう。
- みつろうラップは乾いた状態で保管します。乾かす際には、直射日光や高温多湿の場所を避け、風通しの良い場所に置いて、自然乾燥させるようにします。
以上の点に注意することで、みつろうラップを衛生的に使用することができ、再利用可能となるのでぜひ試してみてください。
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